ぴかぴかの1年生 先生の視点から

遠慮して聞けないちょっとしたことも知れば安心です。

朝顔の持ち帰り 小さい子を抱えている場合

1年生の1学期の生活科と言えば、『朝顔』です。「花が○個咲いた!」

「花がかれちゃった、、、」など、朝の用意をさっさとして、水やりから戻ります。雨の日も、しっかり水をやるのが1年生ですね。

ぐんぐん成長した朝顔を、夏休み前に持ち帰ることになります。

 

下の子を抱えていて持ち帰れない場合

懇談会で、保護者の方に持ち帰ってもらうことがあります。しかし、懇談会は車禁止という学校もあります。

そのような場合、下に小さいお子さんがおられたら、自転車に積んだり、手で持ち帰ったりすることが難しいです。

下記の対策があります。

・車で放課後に取りにくる

・放課学童保育の迎え時に取りにくる(学童の時には車が認められる場合)

つまり、時間帯をずらして持ち帰りたいことをお願いすればよいです。

 

対応策

お家の方が朝顔をすぐに見つけられるよう、懇談会の日に、朝顔を別の場所(廊下など)に移動させることがあります。

ですので、事前に知られされると一斉指導でなく、個別での対応になります。

この場合は、事前に伝えるよりも、

・後で取りに来たいことを、懇談会で伝える

朝顔を元の場所に戻しておく

という方がよいです。外に置いてあるので、申し出た日時に、そっと持ち帰っておくとよいでしょう。

他の方の手前もあるので、あくまでもひっそりとです。事前に尋ねられると、そういった対応も必要になるので、あくまでも「個人で決めた」ということで進めるのがよいです。

朝顔が外に置かれている場合は、先生に言う必要もなくひっそりするのもよいでしょう。

しかし、忘れたのかと心配されるかもしれませんので、その場合はその日に取りに来た方がよいですね。

先生に伝えたからと言っても、早めに取りにきましょう。置きっぱなしなどにならないように気をつけます。

また、車での来校のきまりは学校ごとに違えので、事前に確認しておきましょう。

 

朝顔は支柱もあり、高さがあります。大変かと思いますが、下の子がいたらなおさらです。

先生もわかってくれますよ☺️