4月は記名に必死だったことと思います。
しかし、次第に日常に追われて持ち物の記名どころではないかもしれません。
まとめのこの時期、今後丁寧に積み重ねていくためにも、再度見直してみましょう。
特に、今まで書いていたものが、薄れてしまい読めなくなっているものがあります。
そして、それらの多くは、持ち主に返ることがないです。
・ハンカチ
名前が書いてあるけど、読めない、、、となり、数枚のハンカチが持ち主に戻らず。絶対に誰かの物であるにも関わらず、持ち主が現れない不思議をいつも感じます。
ハンカチは名前が薄れやすいので確認してみるとよいでしょう。
・かさ
この時期よく使いますが、生地ではなく取手などに書いてある場合は薄れやすいです。同じ傘も多く、傘立てに入れると間違えやすいので、わかりやすいところに再度書いておきましょう。
・上靴
洗って薄れるだけでなく、汚れで見えにくくなる場合があります。1学期間ではそこまで汚れることはないですが、1年間同じものを使うとあり得ます。
不思議なもので、自分の持ち物を認識せずに使っていることが多いです。自分で用意することで、自分の持ち物に意識が向くかと思います。
お子さんと再度記名の確認をしながら、持ち物を大事にする気持ちが育まれたらいいですね。