放課後預かり保育(学童など地域によって呼び方は様々)の子たちも、今日は下校ということがあります。
いつもと違う、初めてということで、迷子になる子が出てきました。
みんなが慣れてきている中、初期の頃に集団下校を練習せずにきてしまったことが関係しているよう思います。
初期の頃は、時間をかけて丁寧に確認したり、先生か保護者が付いてきたり、迎えも多かったりで、至れり尽くせり、手取り足取り状態でした。
しかし、みんなが慣れてきて、それぞれが帰れるようになってきた今、少し大人の手から離れてきています。
友達について行ったら全然知らないところに来ていたということもあります。
知らない親切な方が、連れて帰ってくれたという知らせもありました。
また、兄弟とは時間が違うので
“一人で帰るんだよ”
という言葉通りに集団下校せず一人で帰ってしまったり。
いつの間にかいなくなっていたので、
“どこいった?!”
と大騒ぎです。
そこまでいたはずなのに、大人数が一斉にそれぞれの集合場所に移動するので、ふらっといなくなっても気づかれにくいのです。
学童に今まで行っていて、初めて帰る場合は近くまでお迎えに行くか、一人でも帰れるか練習することが必要ですね。
行きの風景とも違いますし、帰る友達が違えば、一人で帰る距離も変わります。
まして、お迎えに来てもらってては、なんとなくは知っていても、細かい道まではあやふやなこともあります。
例え一人になったとしても、家に無事辿り着くよう、学童の子は、今特に確認が必要です。