2学期の運動会練習時期になると学校内で話題に上がるのがタブレット・スポーツドリンク問題。タブレットとはiPadではありません。熱中症予防になめるタブレットです。
保護者の方から心配だから持たせてもよいかといった質問がきます。
・遠いので登下校が心配
・体育が心配
年々暑さは増し、1学期からすでに質問が上がるようになってきています。
学校は時代遅れなどと言われそうですが、やはり小学校では簡単に二つ返事できない理由があります。それは、大人が思っているほど、子どもでもないと同時に、まだまだ子どもでもあるからです。そして、子どもと同じ目線に立ってしまう保護者の方がいるのも事実です。
タブレットは?
タブレット一つOKにすると、これはよいよか、これはだめなのか問題が次々と出てきます。
また、色々なところで食べることが予想されます。
休み時間に食べて何が悪い、そもそもそれが時代錯誤では?と言われてしまいそうです。
しかし、ただでさえ、一つのトラブル解決に、子どもたちや先生の莫大な時間がつかわれることがあるのに、これ以上、学校生活と関係のないトラブルを増やしたくないという思いがあります。
学用品と関係のないものを持って来ないというのもその一つです。自分たちで勝手に解決できるのであれば、何ら問題ないのです。しかし、まだまだ未熟な子どもたちと、心配するお家の方によって、それは難しいのですよね。
タブレット一つと思うかもしれませんが、たかがタブレット、されどタブレットなのです。
学校によって、熱中症予防でどのような対応をとるか変わってくるかと思いますが、もし、保護者からタブレット許可の要望があれはが、このご時世、拒否はしにくいですので、
・保健室で食べる
・先生の近くで食べる
など、薬的な扱いとする学校もあるかもしれません。大抵、このような返答で、実際に持って来られる方は少ないですね。
スポーツドリンクは?
タブレットではなく、一定期間、スポーツドリンクを許可する学校もあります。しかし、これは糖分の取りすぎにならないかと心配になります。
保護者によって対応も違ってきます。
・ペットボトルで持たせる
・お茶に塩をひとつまみ入れる
地域によって、意識の差も感じます。
スポーツドリンクを持たせると、子どもはかぶかぶ飲んでいます。本当にその対応でよいのか考えてあげなければなりませんね。学校もそういったことを踏まえて、スポーツドリンクも一定期間と決めていたりします。
対応策
・スポーツドリンク
お家の方がよしとしているのに、なぜ、いちいち許可がいるのかという問題はさておき、学校から許可が出る場合は、お便りが出るでしょう。
もし、やはり心配だから飲ませたいという場合は、水筒にこっそり入れていけばよいのです。
お家の方がやっている対策に、とやかく言うことはできません。ただ、他の子に自慢したり、飲ませてあげたりすることがないようにはしておきましょう。あくまでも、熱中症対策ですから、そのようなことで、トラブルになれば、それこそ、なぜ持たせたとなります。
タブレットに関しては、こっそり食べることはできません。誰かが要望すれば、これもお便りなるかもしれませんが、あえて、全校に知らせることでもないので、お便りになる可能性は低いですね。本当に必要であれば、連絡帳で理由と共にお願いしてみましょう。
タブレットやスポーツドリンクなど、様々な商品が出ており、熱中症予防にあれこれと考えるかと思います。しかし、基本となるもっと大事なことはできているのか
・早寝
・栄養バランスのとれた食事
を見直してみる必要もあるかと思います。
その上で、検討してみるとよいでしょう。