ぴかぴかの一年生 小学校編

どの学年でも、そしてお家の方もみんなその年の一年生です。遠慮して聞けないちょっとしたことも知れば安心です。

入学準備 持ち物編〜数々の袋〜

入学準備、今回は袋についてです。

これ、結構多いですよね。

・給食袋

・体操服袋

・上靴袋

もう一つ靴袋が必要だったり、本袋、そして、ボール袋とやらが必要だったり、学校によっても様々です。

鍵盤ハーモニカを肩から下げれるように、鍵盤袋を用意してあげているお家の方もおられまた。

これ、どれも共通していえる大切なことが2点あります。

 

1 子どもにあっているか

これは、二つの意味があります。

①身体的に
②性格的に

①はよくわかるかと思います。

たまに、引きずりそうなのを必死に持っている子もいます。サイズ調整は大切ですね。

②についてです。意外と見落とされがちです。

袋には丁寧だなと思う作りのタイプがあります。

紐を輪っかに通すタイプです。

しかし、我が子の性格を思い返してみてください。

几帳面な子だと、やりきれるでしょう。

キュッと引っ張って終わり!の方が合っている子もいます。

学校では、自分のことは自分でします。

だらしないままぶらーんとなっているか、先生に毎度言われながら片付けるか、、

それで身につけばよいですが😅

1年生のはじめに、そんなことでその子の力を消耗させる必要もないかと思います。

もっと他に、覚えることがたくさんあります。

家でできなくても学校ではできているという淡い期待は、もう少し先に置いておきましょう。

 

2  教室の設備に合わせる

お子さんの体に合わせてあげるのは大事なのですが、それだけでは袋はいつの間にかずず黒くなっているでしょう。

ここでは2点、ポイントがあります。

1 長さ

たとえば、給食袋。

1年生の机は、思ったよりもうんと低いです。

紐が長いとどうでしょうか。

机の横にかけるものは、

“紐を短く”

が鉄則です👍

2 紐の太さ

体操服袋や上靴袋に見られがちですが、テープタイプの分厚い太い紐だと、かかりにくいことごあります。

なぜなら、かけるところのフックが小さいことがあるからです。

そうなると、片方だけがはずれて、だらーんとしてしまい、しまいには、中の物が落ち、紛失となり得ます。

もしくは、袋ごと落ちてしまうかです。

これも、几帳面な子だと、うまい具合に紐を押し込んでかけるのですが、、、ね😅

 

地域によって異なるかもしれませんが、給食袋や本袋、学習に使う袋は机の横が多いでしょう。

体操服袋や上靴袋など、毎日使わないようなものは、違うところにかけたり、保管することが多いです。

 

もちろん、そんなぴったりの物がなかったり、もう用意してしまったということもあるかと思います。

わざわざ買い替える必要はありません。これから、そんなことはたくさん出てきます。

でも、何なとやっていくものです。

気にしすぎる必要はありません。

子どもは気にかけてないでしょう☺️

それよりも、それを扱えるようにしてあげてください。

家で練習して、丁寧に使う練習です。

これは、なかなか大変かと思いますが💦

根気ですね。

そして、ちょっと目を瞑る心持ち、、、ですね。

 

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