中学年になると、趣味嗜好が選ぶ本に表れてきます。
お友達が好きな本の影響も出てきます。
・伝記
・ファンタジー
・冒険もの
・かわいらしい系(友情もの)
などにわかれ、シリーズで読み進めていくことが多いです。
はまればよいのですが、本から遠ざかっている子は、“絵本から”と言っても、プライドも出てくるようです。
読み聞かせは、いつまでも喜びますけどね☺️
絵本は、何歳になってもいいもので、、、と話しても、借りるところまではいきにくいようですね。
漫画ものやコミックからなかなか抜け出せないという子が出てくるのも中学年です。
とても面白いですし、ためにらなる本です。
しかし、文章ばかりの本にも挑戦してほしいところですよね。
そこで、
「グレッグのダメ日記」
は挑戦する本として中学年に向いています。
横書きで、罫線や挿絵が入っていて、抵抗感をなくすつくりです。
文体も子どもたちに理解しやすいようです。
特に男の子に人気です。
もちろん、合う合わないはあります。
が、試してみる価値はあるかと思うお勧めの一冊です。