ぴかぴかの1年生 先生の視点から

どの学年でも、そしてお家の方もみんなその年の1年生です。遠慮して聞けないちょっとしたことも知れば安心です。

入学式の持ち物 名前シール

前回は入学式の日の名前書きに挑むために、3点セットを用意しておくとよいことをお伝えしました。

 

今回は、一体どのような物があるのか、具体的に挙げていきます。

もちろん、学校によって、学用品の種類も異なりますので、あくまでも、こんなのがあるかもしれないんだあーとご参考にして、名前シールを用意されたらよいかと思います。

 

大きく分けて

1  文具

2 ノート類

3 箱(入れ物)

が、用意されています。

教科書類は、持ち帰ってもらうことが多いと思います。

 

1 文具

①クーピー

1本1本に書きます。名前シールが付いている場合が多いです。

ケースはシールがないことが多いです。

クレパス

1本1本に書きます。名前シールが付いていないことが多いです。

箱は、蓋が外れるタイプの場合、蓋と本体の両方書きます。

中の白い薄紙にも書いておきます。これは、シールでなく、直接書く方が多いです。

③のり

昔ながらの糊は少なくなっています。蓋と本体、ヘラに書きます。

水のりが多くなってきていますが、キャップと本体に書きます。

特にキャップは、直接でないと貼るのは難しいかと思います。

④はさみ

右利き・左利きがありますので、家庭で用意する場合もあります。

学校で一斉購入している場合には、名前を書かずに交換するなどの指示があります。

⑤算数ブロック

物によって異なりますが、ケースやブロック40個そして、カードなど、とにかく細かくたくさん書かないといけません。

極小のシールが用意できればよいかと思います。

⑥算数セット

購入している学校は減ってきているかもしれません。

個人持ちになる場合は、サイコロや、色板、おはじき、、、どれを購入しているか、各学校によりますが、算数ブロックと同じで、とにかく極小が必要となります。

⑦名前ペン

名前ペンに名前を書きます。さすがに、キャップまで書く必要はないかと思います。

⑧粘土

粘土ケースとヘラに名前を書きます。

蓋と反対側両方に書きます。

本体とヘラにそれぞれシールが付いていることが多いです。

 

2 ノート類

・算数

・国語

・自由帳

・連絡帳

・連絡袋

算数と自由帳は横書きです。

国語も横書きです。

連絡帳と連絡袋は、種類によって異なります。

縦書きも用意しておくとよいでしょう。

 

3 箱(入れ物)

・道具箱(机の中)

・ロッカーケース(リュック用)

ロッカーケースはない学校も多いです。

道具箱は、机の中半分タイプと、全面タイプなど様々です。

この、大きな入れ物類は、持ち帰らなくてもよいように、学校で書いてくれている場合が多いです。

 

その他に置き傘という学校もありました。

これは、マジックで書くしかないですね。

 

入学式ではなく、順次配布ということもあるかもしれません。

学校により、異なることも多いかもしれませんが、シールは余っても、保管しておくとよいでしょう。

漢字を習うまでは、十分に使う機会はあります。

 

シールは印刷をかけてる方が多いです。

技術を駆使されていますね。

印刷技術がなくても、シールを用意して、少しずつ手書きで準備をされたらよいと思います。

 

この、名前シールは絶対ではありませんし、入学式の流れによっては使えないこともありますが、なるほどなーそれいいなあーと思ったので、ご紹介させていただきました😊