ぴかぴかの1年生 先生の視点から

どの学年でも、そしてお家の方もみんなその年の1年生です。遠慮して聞けないちょっとしたことも知れば安心です。

入学間際 文字が読めない!

卒園式や卒業式後の晴れやかな顔をした子や、保護者の方々をちらほらと見かけるようになりました。

 

ほっとしたのも束の間、今度は入学に向けていそいそと準備ですね。

さて、そんな中で、小学校入学を前に、

文字がまだ読めない!

と、焦っている方もおられるのではないでしょうか。

 

その対策をするなら、ずばり、

自分の名前だけは読める、書けるようにしておく

です。

それだけで、十分でしょう。

上手に書かなくてもよいです。

しかし、自分の名前を書けたり読めるだけで、

随分と便利で課題をスムーズに進めやすいでしょう。

もちろん、まだひらがなを習っていないことを前提として、活動しますので、書けなくても大丈夫なようにはしてくれます。

しかし、少し間違っていたとしても自分の名前が書ける子がほとんどです。

もし、文字に全く興味を示さないようであれば、名前だけでもよいですので、

自分のプリントに何かしら、自分のであると示せるようにしておきましょう。

 

できれば、氏名と名前、両方を正しく書ける方がよいでしょう。

正しくというのは、逆さ字になっていたり、書き順が違ったりないようにということです。

一度間違って覚えると、直すのに時間がかかるこらですね。

 

がむしゃらに文字を覚えさせる必要はありません。

絵本や身近なものを一緒に読み、自然と何となく、こんな字があるんだなーと思えばいいですね。

そして、お子さんの方から、

これなんて読むの?

と聞いてきたら、教えてあげたらいいですね😊

入学前に嫌いになってしまったり、

できないといけない💦と思ってしまうと、

せっかくの、うきうきの授業が心配になってしまいますからね。

 

基本は学校で学ぶ

文字が身近な環境に

無理強いしない

といった感じですね😊

うきうきと待っていてくださいね!