学校はまだまだ紙文化です。
保護者の方どうよう、学校側もいつになれば、、、と同じ思いでいます。
さて、そんな紙文化がぬけない学校から、日々大量のお便りを持ち帰ることになります。
あまり関係のないものから、とても重要なプリントまで様々です。
そんな大事なプリントの見落としを防ぐにはステップが必要です。
1 連絡袋は必ず確認
翌日もそのままというお子さんもいます。
自分で出すように伝えているのでしょう。
慣れてくるまでは習慣付くまで一緒にしましょう。
いつまでか問題ですが、それはお子さんの性格、特性によります。
我が子がそのような性格であるかはお家の方がよくよくご存知かと思います。
できないようなら、できるまでです。
2年生もかもしれません。
中学年までかもしれません。
しかし、ここで身につけるようにしてあげなければ、高学年でも身につかないでしょう。
今、時間をつかってでも、
手をかけるところはかける
これが、後々につながります。
今時間をつかうか、ずーっとがみがみ言い続けることになるか、、、ですね😅
また、ランリュックの底や教科書の間にプリントが埋もれていないかの確認もしておきましょう。
連絡袋に入れずに横着している場合があります。
入れてくるようにしつこく声をかけるか、特性に合わせて支援してあげることが必要となります。
2 重要なプリントの仕分け
・○が付いている課題プリント→廃棄(か保管)
・テスト→一定期間保管(復習のため)
・残っている問題があるプリント→家でやって提出させる(連絡帳に書く必要はなく子どもに出すように教える)
・提出する書類→すぐに記入し、すぐに連絡袋に入れる
・今後に必要な書類→アプリの活用(3参照)
・関係ないお便り→廃棄
3 アプリの活用「プリゼロ」
このアプリは、無料版で使える基本的な機能が3つあります。
無料版で十分でしょう。
①スキャンして保存する機能
・自動で調整してくれる。
・メモ、マーカー、明るさの調整などがある。
・スマホのカメラロールに保存されない。
→カメラロールがプリントだらけにならない。
・タグ検索できる。
②カレンダー機能
・日付を入れるとカレンダーに表示や通知してくれる。
③付箋機能
・チェックリストに表示されTodoリストとして使える。
また、家族間で共有することができます。
少し先のことや、保管しておきたいお便りは、おのアプリで全てスキャンしておけば、書類を廃棄することごできます。
リマインダー機能があるのは、日々の忙しい中で助かりますよね。
あれ?!どこいった?!をなくし、
日々の紙の山からのストレスを少しでも軽減できるように、
このような便利ツールを活用していきたいものですね😄