1年生の早生まれのお子さんのお家の方で、よく、
早生まれなんです、、、
と心配される声を聞きます。
年齢が低いと、特に差が大きいからでしょう。
結論から申しますと、学校生活において関係ないです😄
なぜか、そして、実際どうなのかということです。
なぜ?
1年生、特に4月5月はゆっくーり進めます。
誕生月など関係ないくらいのスピードです。
一つずつ、事細かに教えていきます。
なぜなら、皆、初めてのことだからです。
実際の様子は?
早生まれだから、遅い、できないと感じたことはありません。後から、
あ、早生まれやったのか
となることはあります。
早生まれ関係あるやん!
とお思いでしょう。
しかし、それはそのくらいのらことということです。
それを、引きずって困っているということはありません。
むしろ、ちゃきちゃきして理解が早いなあー
と思っていたら、
4月生まれやからか!
となることが多いです。
それ!それが、生まれ月が関係しているのではないかと言うことです!!
と、返ってきそうですが、遅くてもちゃきちゃきしていても、その子にとっての不利益は変わらないということです。
正直、確かに、ちゃきちゃき早い子がいてくれたら、任さられるところがあるので助かりますが。
あくまでも、ゆっくりペースなので、どちらかと言うと、早い子に待ってもらうという感じですね😃
でも、
その任せられた子は力が付くのでは?
早生まれの子は、チャンスがまわってこないと言われることがありますよね。
学校では、特に低学年では、順番にまわすということが多いです。
順番などを決めてあげる、みんなが平等に、まわるようにしてあげるのです。
それが、学年が上がると、自分たちで決めるようになることが増えますが、低学年の間は、そういうことは、指示したあげることが多いです。
先ほど、任せられて助かると言いましたが、誤解のないように言いますと、それは、あくまでも物理的にです。
例えば、10人のうち、ちゃきちゃきさんが1人いれば、9人に手がまわります。
その、1人が隣の子を助けてくれたら、8人に手がまわります。
また、見本となるので他の子も助かります。
ということです。
その、ちゃきちゃきさんの割合は30人のクラスで言えば、1人か、2人くらいでしょう。
ですので、大多数は、そんなにちゃきちゃきではありません😆
ですので、特段に、早生まれだからと言って、普段目立つこともありません。
手がかかると言うこともありません。
なんせ、ゆっくりペースですから😊
早生まれ関係ないな
なぜ、そこまで言えるのかと言うと、初めての1年生で、ある女の子に出会ったからです。
その子は、勉強大好きな聡明で、アイデアも豊かな子でした。
ところが、ほんの数回、
うん?
と、きょとんとする顔を見せたことがらあったのです。普段、こんなに理解ができるらのに、なぜかなと思っていたとこと、早生まれということに、気づいたのです。
やっぱり、早生まれ関係するやん!
と、お思いでしょう。
しかし、それは、その子が聡明であったから気づいたのです。
つまり、早生まれであっても、1年生のクラスの中で、今でも覚えているくらいの聡明だったわけです。
きょとんと理解できなかったことも、言葉を変えたりすると、すぐにわかります。
その子のお家の方でさえ、早生まれを心配されていたので、そういうことを気にされるんだなと思ったわけです。
そのお家の方は、実に、お子さんに丁寧に向き合っていました。
学習面でも、教育熱心というよりも、その子の興味関心を大事にしてあげるという感じですね。
こんなふうに、丁寧に対応してあげたら、早生まれなど関係なく、その子の理解度の中で、着実に力を付けていくのだと学ばせていただいたのです。
つまり、
理解できないことはなく、教え方、伝え方によって、理解が変わる
と言うとことです。
考えてみれば、全国早生まれの子が理解できないという内容であれば、1年生は成り立たないですよね😅
クラスの半分が早生まれといえことがありました。
このクラス、なんかかわいい!!
と感じたのです。
久々の1年生だからかなと思っていたのですが、なんか違う思っていたところ、クラスの半分が早生まれ、しかも、4月からの前半が少ないとわかったのです。
どうりでです。
何をするにしても、きらきらした目で見てくれます✨意欲いっぱいなのです✨
そんなに一生懸命聞いてくれているのに、
ぽかーん???
と、クラス全体的がなり、
伝わってない💦
と感じることが多々ありました。
やっぱり、関係あるやん!
と、またまたつっこまれそうですが、
理解できないわけではないのです。
伝え方を変えたらよいだけです。
このクラスでは、全体でぼかーん???としてくれるので、すぐに気づくことが多いです。
しかし、早生まれなど関係なく、一人でぽかーん???となっていても、気づかないことも多いです。また、わかったふりをして、おすまししてしまう場合です。
わかっていないということが、こちらにわかればよいのです。
ですので、わからない時、困った時に、
それを伝えらるようにしておくということが大切ですね😃
理解できないわけではなく、伝え方の問題であることを認識しておくことで、対応やフォローも変わってきそうですね😊